他社で失敗した浮気調査を再調査
◆ご依頼者:40代女性(主婦)
◆対象者:40代男性(会社員・夫)
◆調査目的:不貞行為の証拠収集(離婚・慰謝料請求のため)
◆ご相談内容
ご依頼者様は以前、他の探偵事務所に夫の浮気調査を依頼。
しかし、調査開始からわずか数日で夫に尾行がバレてしまい、「探偵でも雇ったのか」と夫が警戒心を強めてしまいました。
証拠は一切取れず、調査は中断。
結果として費用だけがかかってしまい、大きな不信感と後悔を抱えて当社へご相談に来られました。
当社としては「一度バレた後」という難易度の高い案件ではありましたが、状況を丁寧にヒアリングし、慎重に調査計画を立て直しました。
◆調査計画
・対象者が以前の調査で警戒していたことを踏まえ、最小限の人員と目立たない車両で張り込み・尾行を実施。
・対象者の行動パターンを入念に分析し、張り込み場所を限定。
・調査日を絞り込んだ限定的な実施で発覚リスクを低減。
◆調査結果
調査開始から約2週間後、対象者が就業後に、職場の同僚と思われる女性と接触するのが確認されました。
2人は都内の居酒屋に行き、楽しそうに過ごしていました。
その後、繁華街のラブホテルへ。
ラブホテルに入る際も、何度も後ろを振り返ったりと警戒行動を繰り返しながら入っていきました。
調査員には、
・撮影は無理をしないように細心の注意を払って行うこと。
・バレるくらいなら撮影はしない事。
を指示していましたが、無事に不貞行為の証拠を押さえることに成功しました。
対象者と浮気相手の女性の行動パターンがかなり把握できたことから、調査日を絞り、あと1回分の証拠収集を実施。
翌週、無事に2回目の不貞の証拠を入手しました。
ご依頼者様は、証拠をもとに弁護士と連携し、離婚・慰謝料請求をスムーズに進行させ、
最終的に250万円の慰謝料を相手側から獲得することができました。
過去に調査がバレてしまった案件では、対象者が異常なほど警戒する傾向があるため、通常以上に丁寧な計画と臨機応変な判断力が求められます。
当社では、調査対象者の性格や行動パターンを読むことに重点を置き、無理のない方法で証拠収集を行いました。
「このまま泣き寝入りも考えたけど、御社に頼んで本当によかった。」
と、ご依頼者様から心のこもった感謝の言葉をいただきました。
(掲載許可は頂いております。)